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簿記2級無料講座 勘定・帳簿の締め切り

これから先は今まで見てきたパーツを全てまとめてやっていくという事になっていきますので、少し苦手な部分があるようであればもう1度振り返って復習をしてみて下さい。引き続き見ていく内容としては決算が絡んだ帳簿の締め切りについてです。もっと言うと2級商業簿記においては第3問に出て来る総合問題、この対策という事で確認していただければと思います。それでは決算として勘定、帳簿の締め切りというところを見ていきます。簿記の一連の流れとして、取引があれば仕訳帳に仕訳をして、そして各総勘定元帳に転記をしていく。転記をすれば試算表に集計をして決算に入っていくとこのような流れになっていましたが、ここですね、試算表が2つ並んでいます。これは一体何なのかというと、ある手続きをする前の試算表と、した後の試算表、ある事をポイントにおいて分けられています。そのある手続きというのが決算整理手続きというものでした。そして決算整理前の試算表、決算整理後の試算表という事で作成がされ、最終、貸借対照表や損益計算書を作成していく。また決算整理前の試算表や決算整理、損益計算書や貸借対照表。この一連の流れを1つの表にまとめたもの覚えてるでしょうか。これが精算表でした。3級での出題もされていましたが、当然の事ながら2級でもこの精算表の作成ってのが出題されてきます。また貸借対照表、損益計算書の作成、3級ではあまりありませんでしたが、2級ではよく出題がされてきますのでそういったところもぜひ確認をしていただければと思います。

そして帳簿の締め切りというものがあります。帳簿の締め切りと言われる内容なんですが、締め切り方法としてぜひ覚えてもらいたい言葉が英米式決算法と言われるものです。英米式決算法。今から見ていく帳簿の締め切りの仕方の事を英米式決算法と言っていく。まあ特に試験で出るという言葉ではありませんが、ただやっていく方法として英米式決算法と言うんだよというのは頭の片隅に置いておいて下さい。ではどのように帳簿を締め切っていくのか。各勘定はこのように口座が設けられています。今回は大雑把に資産、負債、純資産、費用、収益と5つだけに分けていますが、もっと細かく、現金とか、有価証券とか引当金、各費用、収益、という事で色々分かれていきます。それを分かりやすく代表的な5つの項目に分けているというだけですので、細かく分かれたとしても、処理としては一緒です。

見てもらうと分かるように上と下で大きく分かれています。こっちが貸借対照表に書かれる項目、下側が損益計算書に書かれる項目、で、貸借対照表に書かれてくる項目、これについてはこのような締め切り方をします。例えば資産の残高が500円ありました。じゃこの500円は来期へ繰越していく500円ですので、朱記で次期繰越500っていうのが書かれ帳簿の締め切りが行なわれます。そして併せて開始記入というものが行なわれ、それは貸方側に次期へ繰越すという事で書いたんであれば資産なので開始っていうのは借方側に前期繰越500円ってものが書かれていきます。このようにして帳簿を締め切って、来期に繋げる為に前期繰越という開始記入を行なって締め切りが終了と。負債、純資産についても同じです。300円次期へ繰越すって事で次期繰越300、そして締め切りがされ、同様に来期への繰越分繰越されたよという事で前期繰越、開始記入が行われていきます。純資産も同様。次期繰越200締め切りがされ、また開始記入が行なわれると。このようにして全ての決算整理が終わった後、ほんとに最後にこのような帳簿の締め切りっていうものをしていきます。これが貸借対照表に書かれてくる項目の帳簿の締め切り方。

続いて損益計算書に書かれてくる費用、収益。この費用、収益に関しては最終の儲けの計算ですね、利益計算をしていかなればいけません。そこで費用と収益バラバラに乗せていたのではいくら儲けたのかというのが非常に分かりにくい。まあ今回2つだけなので単純に200円と確かにすぐ分かります。ただ勘定科目は見てもらったら分かるようにたくさんありますよね。そのたくさんある科目を総勘定元帳を見て集計をしようって言われても非常に難しい。という事である1つの箱の中に集めていこうと。それが損益という箱の中に集めると。実際には損益という勘定の中に収益と費用を全て集めて利益計算をしていくということになっていきます。ですから収益1,000円残ってるんであれば、この1,000円を損益勘定へ移してあげます。収益1,000円。費用も同様に損益勘定へ移してあげます、800円。そうする事で1つの表にまとまりますよね。で、儲けたのはいくらなのか、損したのはいくらなのかという事を1目で分かるように集計していく。こういったところを帳簿の締め切りとして確認していってもらいたいと思います。

検定試験においてこのような帳簿の締め切りっていうのが細かく出るのかというとそうではなく、決算整理後にこのような損益を作りなさいとか、また、貸借対照表に書かれるこの3つの項目に関しては勘定の中で締め切りが行なわれるので、一覧表というものがありませんので、そこで繰越試算表っていう貸借対照表の簡易版を別途作成して集計していく。そのようなものが検定試験で総合問題として出題されるのが考えられるものになります。これから見ていく内容っていうのは、こういった細かい帳簿の締め切りというものではなく、これらを決算整理が終わった一覧表にまとめる手続き、これを見ていくという流れになっていきます。

では具体的に例題を使ってこの辺りを確認していきましょう。必ずタイトルを確認しておいて下さい。決算整理前残高試算表。決算整理が行なわれる前の金額が載っていますよと。そしてどのような勘定があるのか。ずらっと確認しておいて下さい。いいですね。そして分かりやすいようにぜひ自分で線を入れておいて欲しいんですが、ちょうどこの辺りですかね。はい、ここで確認をして欲しいのが、この線を引いた上側と下側に分かれるよと。これの上側が貸借対照表に書かれてくる項目ですね。貸借対照表に書かれてくる項目。で、これよりも下側が損益計算書に書かれてくる項目になってきます。そしてこの決算整理前の各金額を見ながら何をしていくのかというと決算整理、こちらですね。内容についてはまた細かく見ていきます。そして決算整理が終わったら、このように損益ですね、費用、収益を1つの表にまとめましょうと。そして繰越利益剰余金、この勘定を集計して、そして貸借対照表に書かれてくる項目、資産、負債、純資産。これを繰越試算表に載っけていくと。こういった一連の流れが行なわれていきます。

それではまず決算整理事項、こちらを確認してみて下さい。問題確認をして、この下側にある仕訳欄を使って決算整理仕訳を解答してみて下さい。後ほど解説をしていきます。はい、よろしいでしょうか。それでは決算整理事項、復習がてら内容確認していきましょう。

まず1番目こちらは期末商品評価になっていきます。で、ここですね。商品評価損は売上原価の内訳科目にしていると。これをぜひ確認しておいて下さい。そして2つ目貸倒引当金の設定。実績法により2%の設定をすると。3つ目は保険料の未経過分。この未経過っていうのは前払いを意味しています。そして広告費の未払分、これは未払ですね。そして退職給付引当金の繰入。ではまず最初に売上原価そして期末商品評価について確認をしていきましょう。仕訳自体は問題ないかと思います。仕入、繰越商品、繰越商品、仕入。まずは売上原価の算定です。で、決算整理事項を見てもらうとどこにも期首載ってないじゃないかと思うかもしれませんが、これはもう大丈夫ですかね。決算整理前残高試算表、繰越商品7,000円。これが期首商品を表してるという事ですね。なので7,000円、期首商品。そして期末商品。今回帳簿棚卸金額が?となっています。自分で算定していかなければいけない。で、期末商品評価については箱の図を描いていたと思うので、同じように箱の図を使って計算してみましょう。期末商品評価としてまずこの箱が帳簿棚卸高を表してると。そしてそこから棚卸減耗費そして続いて商品評価損、これが引かれて最終実地棚卸高が計算されると。で、本来であれば個数ですよね。帳簿の個数、実地の個数、単価として原価、時価というのが問題上与えられていますが、今回は単価や個数ではなく、それぞれの金額が与えられています。例えば実地棚卸高、これが6,500円。棚卸減耗費が950円。商品評価損が450円。という事は期末商品棚卸高?となっていますが、この3つの合計が棚卸高、帳簿棚卸高になっていくと。7,900円。という事で期末商品が求まりました。繰越商品仕入7,900円。後は期末商品、棚卸減耗費、商品評価損の計上となりますので借方、棚卸減耗費、商品評価損、950円、450円合わせて期末商品の金額の修正と。貸方、繰越商品1,400円となります。そしてもう1行、これは先ほどチェックを入れてもらった商品評価損は売上原価の内訳科目として処理をすると。つまりこの商品評価損については売上原価を計算する仕入勘定に含めなさいという指示になります。なので貸方、商品評価損450円、借方、仕入450円となります。

では続いて2番目。貸倒引当金の設定と。受取手形売掛金、この残高に対して2%設定するという事ですね。受取手形25,000円、売掛金55,000円、貸倒引当金500円。この金額どこから引っ張ってきたのかというと、こちらですね。決算整理前残高試算表。受取手形、売掛金、貸倒引当金。この3つの金額を引っ張ってきたと。後は受取手形と売掛金、この残高に対して2%の貸倒引当金を設定しましょうという事ですね。という事は1,600円です。そして貸倒引当金が1,600円になったらいいよという事なので、追加計上としては、1,100円という事で仕訳、借方、貸倒引当金繰入1,100円、貸方、貸倒引当金1,100円。続いて保険料の未経過分400円、これは保険料の前払いを指していますので前払保険料としての計上となります。貸方、保険料400、借方、前払保険料400。続いて広告費の未払分、こちらについては広告費の計上、200円の未払い分の計上となりますので借方、広告費200、貸方、未払広告費200。そして5番目、退職給付引当金の繰入、これは引当金の設定となりますので、貸方、退職給付引当金、貸方、退職給付費用。以上で決算整理は終了と。で、後はどうするのかというと、今やってもらったこの決算整理仕訳と、決算整理前の試算表。これを基に解答用紙の損益、繰越試算表を埋めていく。手順としてはどこから埋めてもらってもいいんですが、必ずやってもらいたいのが、例えば仕入の金額を計算しましょうとなった時には、まずは残高試算表の仕入32,000円からスタートする。なので決算整理前残高試算表32,000円。そして決算整理事項を見ましょう。すると売上原価の計算をした時にプラス7,000円、そして期末商品7,900円のマイナス。最後に商品評価損450円を計上と。よって31,550円が損益に書かれる仕入となっていきます。

このようにして決算整理前の金額からスタートして、決算整理事項で行った仕訳通りにプラスマイナスをして金額を埋めてみて下さい。まずこの損益、そして続いて繰越試算表をやってみて下さい。おそらく繰越利益剰余金、ここについては解説が必要になってくると思いますので、後回しにしてもらってまずは損益、繰越試算表の金額をそれぞれ埋めてみて下さい。で、一旦ですね繰越利益剰余金の所は空けております。今からこの繰越利益剰余金について説明していきたいと思っています。まず損益、収益と費用の差額が最終利益になってきます。なので売上、まあ収益の合計売上だけになりますので89,500円。そして必ず借方と貸方はイコールになるので、そのまま同じ金額が合計額と。その差額として、利益が計算されていきます。そうすると33,900円。利益を表しているという事ですね。で、ここで計算された繰越利益剰余金33,900円っていうのはなぜ当期純利益でなく繰越利益剰余金と書かれているのかというと、この儲けた金額は繰越利益剰余金勘定へ振替えられていくからです。

皆さん覚えてるでしょうか。利益の処分、配当の所で、損益から繰越利益剰余金に利益を振替えたと。実はこれの事なんですね。損益で計算した利益を繰越利益剰余金勘定に振替えていくと。もしこの辺り忘れてるという人がいれば、利益の処分、配当っていう所をもう1度確認しておいて下さい。で、33,900円の利益を繰越利益剰余金勘定へ振替えるという事なので、ここで仕訳は借方、損益33,900円、貸方、繰越利益剰余金33,900円。これがそのまま繰越利益剰余金勘定へと移されていきます。そして繰越利益剰余金勘定が締め切られるというわけなんですが、ここでぜひ確認して欲しいのが前期繰越、この金額です。もし検定試験第3問でこのような総合問題が出てくれば、だいたい繰越利益剰余金勘定の前期繰越金額は自分で計算しなさいという風になってます。じゃ一体ここは何を表すのかという事を少しだけ説明しておきます。少し思い出して欲しいんですが、利益の処分、配当の所で1年目利益が出ましたとなればこの利益は全て繰越利益剰余金へ振替えられたと、そして株主総会で配当や処分が行なわれる、残りがそのまま繰越されていくと。このような流れになってたわけですが、実はここですね、ここの金額というのが決算整理前の残高試算表、繰越利益剰余金ですね、決算整理前残高試算表の金額を表しています。それが9,500円ですね。この繰越利益剰余金が株主総会で処分や配当がされ、残った金額が繰越されていくと。で、その金額というのが決算整理前残高試算表として9,500円になって表れていると。で、この配当や処分というのはこれですよね。配当3,000円、利益準備金の積立で300円、合計3,300円使ってると。9,500円と3,300円合わせた12,800円、これが前期期末に繰越利益剰余金として繰越された金額だと。何が言いたいのかというと、結局この4月1日の前期繰越という金額はこことイコールだよと。決算整理前残高試算表の繰越利益剰余金と配当や処分の金額を足した合計が前期繰越額として表れてくるということです。

これを知ってるか知っていないかで点数が変わってきます。恐らくですね過去の出題傾向を見ていくと大体ここに2点ぐらいの配点が来ます。単純にこれを足してあげるだけで2点もらえると。仕訳とかそういったものは考えずにね、単純に足し算をするだけで2点もらえる。もし分からなければ2点損するという事ですので、どれとどれを足したらいいのかっていうものをここで確認しておいて下さい。そして最終ですね、この差額部分、借方と貸方の差額部分を次期へ繰越していくと。借方の合計が46,700円。で、この繰越利益剰余金は純資産、つまり貸借対照表に載ってくる項目なので、覚えているでしょうか、次期繰越とされて帳簿が締め切られていきます。そしてこの43,400円、次期繰越として計算がされた43,400円は繰越試算表へ計上されていきます。それがここですね。繰越試算表、繰越利益剰余金、ここが43,400円と。そして借方合計、貸方合計をそれぞれ出してもらって貸借が一致すればOK。237,900円、237,900円OKと。このように決算整理が行なわれ、最終帳簿の締め切りっていうのが行なわれていきます。で、念の為ここですね、次期繰越。まあ最初ですね冒頭で朱記しますよ、赤字で書きますよっていう事は言いましたが、検定試験においては普通に鉛筆やシャープペンで書いてもらって結構です。大体ですね赤字で書くという事は無いです。あくまでも朱記というのは実務上で朱記しなさいよという話であって、検定試験においては赤字で書く必要はありませんのでその辺りは心配なさらずに解答していただければと思います。それよりもここで確認して欲しいのは、決算整理仕訳と帳簿の締め切りの一連の流れ、そして繰越利益剰余金の前期繰越の計算方法。こういったところをもう1度確認していただければと思います。

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