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資本(純資産)

お金の貸し借りで手形が出てきた時も、仕訳できるようになりましたね。
話はガラっとかわって、あなたがお店を開業した時に戻ります。開業にはいろいろお金がかかったと思いますが、そのお金はオーナーとなるあなたの個人の貯金から出したはずです。
どんな仕訳をするべきだったんでしょうか。

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問題集(引出金)

問題 27-1

1.店主が現金¥80,000を家計費として引き出した。
2.決算整理前残高試算表には引出金¥120,000(借方)が記載されている。決算に際して必要な仕訳を行う。
3.店主の生命保険料¥50,000と建物の火災保険料¥200,000を現金で支払った。ただし、火災保険料の半額は店主個人用居住部分に対するものである。

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問題 27-2

(A) 次の一連の取引について引出金勘定は使用しないで、仕訳を示しなさい。
1.現金2,000,000円、建物4,000,000円、備品1,800,000円を元入れして営業を開始した。
2.事業拡張のため、現金2,000,000円を追加出資した。
3.電気代40,000円を現金で支払った。ただし、そのうちの10,000円は自家消費分である。
(B) 次の各取引について引出金勘定を使用して、仕訳しなさい。
4.店主が私用のために、現金20,000円を店の金庫より持ち出した。
5.店主が私用のために、商品2個(仕入原価@1,000円、売価@1,200円)を持ち出した。
6.本年度の火災保険料100,000円を小切手を振り出して支払った。ただし、このうち30,000円に相当する部分は、店主の居住用住宅に係るものである。

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