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宅建士 模擬試験 権利関係 問39

正解・解説

問39 正解④

ア 誤り。 宅建業者と宅建業に関して取引した者は、その取引により生じた債権に関して、弁済業務保証金から還付を受けることができるが、この還付対象者には、当該宅建業者が保証協会の社員となった後に取引した者はもちろん、社員となる前に取引した者も含まれる。
イ 誤り。 弁済業務保証金から還付を受けるためには、保証協会の認証を受ける必要がある。しかし、保証協会に対して求めるのはあくまで「認証」だけであり、還付請求そのものは、供託所に対して行わなければならない。弁済業務保証金は、供託所に供託されている以上、その供託所に請求しなければ弁済を受けることができないのである。
ウ 誤り。 保証協会から還付充当金を納付すべきことの通知を受けた社員は、その通知を受けた日から「1月以内」ではなく、「2週間以内」に、保証協会に還付充当金を納付しなければならない。

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