宅建士　模擬試験　権利関係　問46

正解・解説

問46　正解①

① 誤り。　高齢者の家庭に適した良好な居住性能及び居住環境を有する賃貸住宅の建設又は改良に必要な資金の貸付けも業務として行っている。直接貸付の対象としては、１、災害復興融資、２、耐震性向上のための住宅改良資金の融資、３、合理的土地利用建物の建設・購入資金の融資、マンションの共用部分の改良に必要な資金の貸付、４、子育て世帯向け・高齢者世帯向け賃貸住宅融資、５、財形住宅融資、がある。
② 正しい。　賃貸住宅の建設又は購入に必要な資金の貸付けに係る金融機関の貸付債権については譲受けの対象とはなっていない。
③ 正しい。　機構はバリアフリー性、省エネルギー性、耐震性、耐久性・可変性に優れた住宅において、優良住宅取得支援制度を設けており、フラット35Sの名称で運営されている。
④ 正しい。　本記述の通りである。肢①参照のこと。

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